三日坊主ブルース

教材や本で勉強したメモ書きがメインです。三日も続かないかも

知識をお金に変える

さっそく1回目の記事を書きます。

 

今回は読書メモというより、とあるネット起業家による無料レポートを読んだ感想です。

無料とは思えないぐらい深い内容でした。

テーマは簡単に言えば『お金の稼ぎ方』です。 

 

あなたの頭で考えた結果が今のあなたの生活レベル

だから今の自分の頭で考えても、多分あなたは一生そのままだろう

だから過去の自分と同じような境遇で、その問題を乗り越えた人から死ぬほど学んだほうがいい

 

確かにその通りだと思います。

今の自分を越えるには、今の自分が持っていないパワーを持つ必要があります。

この無料レポート内に書いてありますが、それは自分より結果を出している人の教えを学ぶことです。

 

もっとも無意味なのは、「決意を新たにする」こと

かつて決意して何か変わっただろうか?

行動を具体的に変えない限り、決意だけでは何も変わらない

 

 ・・・耳に痛いですね(苦笑)。

確かに決意を新たにしたところでこのブログのタイトルのように三日坊主で終わることの方が圧倒的に多い。

今の僕にとって一番現実的な自分の変え方は、時間配分を変えるでしょうか。

この無料レポートを読んでて、お金の稼ぎ方という意味で僕が大事だと思ったのは、『知識』です。

知識を得て、それをお金に変える力。

その手段の一つが、まさにこういったブログだったりするんでしょうね。

インターネット=情報ですから、価値ある情報をどれだけアウトプットできるか?

僕もそこを目指していますし、そのきっかけがこのブログだったりするわけです。

 

情報もインプットしたものしかアウトプットできないのだ

 

この言葉はとても大切だと思いました。

何をインプットするか? で、アウトプットできる内容も変わってきます。

何をインプットするか? の部分は人それぞれです。

自分自身が強く興味を惹かれたり、面白みを感じることが前提になるのかな、と僕は思っています。

もちろん、それだけじゃただの自己満足で終わってしまうと思うので、お金を払ってでもあなたから情報を得たい、というような要素も当然必要になるんでしょう。

 

アウトプットについてですが、このブログに関して言えば本当だったらローカル環境で日記ソフトやメモ帳ソフトなどを使い、学んだことについて記録を残すだけでもいいんです。

自分自身のための備忘録のようなものですから。

そこを敢えてオンライン環境を通してこういったブログに記録を残すのは、やはり不特定多数の誰かに見てもらう可能性を多少は意識しながらアウトプットすることには大きな意味があるのでは、と何となく思っているからです。

簡単に言えば、内側に吐き出したところでそれは本当の意味でのアウトプットになるのか? ということです。

 

・今がうまくいっていると感じるのであれば、環境(人・物・情報)をそのままにする
・今がうまくいっていないと感じるのであれば、環境(人・物・情報)を変化させる
どちらかを選ぶ必要がある

 

今がうまくいっていたらこんな記事を書いていないでしょうから、僕の場合は後者になります。

取り入れる情報を変える、というのが今の僕にはしっくりきます。

 

自分の富(持っているお金を含めた物質的なものを全て失った時に残るもの)を毎日蓄積していく、とあったんですが、それってやっぱり何かしらの知識だったりスキルだと思いました。

お金に変換できる知識やスキルですよね。

無形の資産・・・このレポートにも書いてあるように、知識、経験、スキル、マインドは、確かに自分の中にしかない資産です。

こういう蓄積がないことには(ネット)ビジネスをやろうにもうまくいくことはない、ということなんでしょう。

それが蓄積できたら、コンテンツとしてうまくまとめて発信していく、と。

情報ビジネスの基本とも言えそうです。

 

 自分が普段見聞きしている情報や音声、付き合っている人を変えない限り、つまり自分を取り巻く環境を変えない限り、富はやってこない、とありましたが、その通りだと思います。

ただ、環境を変えることは簡単ではありません。

簡単であれば誰もがとっくにやって成果を出しているはずです。

 

レポートの筆者さんは、音声学習を勧めていました。

隙間時間をうまく利用して徹底的にビジネス音声を聴きまくる、と。

とりあえず僕も音声学習をぼちぼち始めることにしました。

もちろん、ただ聞き流しているだけでは変われないでしょう。

聴くと同時に聴いた内容を実践する、ということが大切になってきます。

ところが人間、普段やっていないことを急に(しかも継続的に)やれるものではありません。

 

音声学習をすることで、自分の「富(自分が持っているお金を含めた物質的なものを全て失った時に残るもの)」の中でも最も軸となる「知識」をつけていく習慣が作れる

 

 これは大きいと思います。

お金に変換する『知識』という土台がないことには情報ビジネスは何も始まらないでしょう。

音声学習を通して知識の吸収を無理なく行うことは効果的だと思います。

 

これまでのあなたが蓄えた富(知識、経験、スキル、人脈など)を使えば、他人の持っている何かと等価交換することができる

 

このメッセージに僕は勇気をもらいました。

彼が言う無形の資産を提供すれば、他人の持っている何か(わかりやすいのがお金)と等価交換することができる、というわけです。


彼の場合、最初は「知識」という富に時間とお金を投資していき、それをコンテンツとして売ることでお金を手にしたとか。

これはもう、情報ビジネスそのものですよね。

 

彼のまとめによると、自分が学んだことを「自分の目線のメモ」を蓄積していき、それを「他人目線で理解できるよう補足する」ということが大事だそうです。

確かにここに集約されそうですね。

 

僕の場合、人より多くの時間とエネルギーを割いてきた知識・経験・スキルというのは特にないんですよね(苦笑)。

そういう人たちがコンテンツビジネスというものを目指す時はどうすればいいのか?

個人的にはこの点も非常に重要かと思います。

そういう場合、僕の考えとしてはやはり自分の興味あることやワクワクするような対象をゼロから学んでいくしかないのかな、と思っています。

 

・・・と、この無料レポートを読んでて感じたことはまだまだ書けるのですが、文章も2500文字を越えてしまったぐらいの長文になりましたし(笑)、今日はこの辺にしておきます。